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高橋保雅国際法務事務所

東京都港区六本木5-16-5 インペリアル六本木307号室
  
 外国人が大勢集まる六本木、駅から数分の11階建ての3階が高橋先生の事務所です。
 スタッフはフィリピン国籍の女性ニコデムス・イメルダさん(フィリピンと日本の2つの大学を卒業、会計学も修得)と小藤千鶴子さん(大学院で国際私法を修了、英語・韓国語にも精通)と非常勤職員が1名です。外国人のための入団在留手続きと経営コンサルティングを主要業務に、風俗営業許可申請、産業廃棄物処理業許可申請など、幅広く手がけられています。

 先生は福島県出身で、家庭の事情で高校卒業後就職を希望していたご両親の反対を押し切り独立自営を目標に単身上京、夜間大学で建築学を学び設計事務所を持つ夢を描かれましたが訳あって断念、その後社会科学系の夜間大学に入り直し現在の道を進む足がかりとされたとのことです。開業当初を振り返ると妻子もあり経済的に本当に迷惑をかけたと述懐されました。

 「生きがいはお客様からの感謝の言葉です。様々な家庭の事情から日本に滞在している外国人の全てが幸せというわけではなく、傷心のまま帰国する外国人から感謝の言葉を項いた時などは本当に嬉しい。職業ベースでなく人道ベースで仕事をしていく必要があります。」と、強調されました。また「業法、手続きを熟知して完璧な仕事をし、報酬も納得していただけることが経営の目標です。」と語られた。

 代理権取得後の業務については「法律家として今まで以上に能力的担保が必要で、大きなビジネスチャンスを迎えることになるが責任もあわせて課せられる。行政書士がそれぞれの専門分野のプロとして生きていけることが行政書士会の発展につながると考えています。」後輩へのアドバイスとして卜通り何でも受託できる訓練は是非とも必要で、その中から得意分野を専門としてもよく、誰も手掛けていか分野を捜してその道のプロとして生きることもよい」と語られた。

 「長い時間と多くの経験をつんで仕事をこなしていくことで一人前になります。特に外国人業務などはその人の人生を左右することにもなるので、ベテランといえどもこれまでの経験と知識だけに頼らず、絶えず情報収集を行い勉強を続けなければならない。」とやさしい笑顔に隠された、状況に甘んじない強い意志と情熱をみせていただけました。

取材に伺った私たち部員も、業務研修の大切さを肝に銘じ事務所を後にしました。